長い間国際保健のマネージメント分野で活動し、NGOグランドマザープロジェクト(www.grandmotherproject.org)の理事を務めているSaul Helfenbein長崎大学客員教授と長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス究科の佐藤美穂助教授が、Treasures of The Planetオフィスを訪問しました。
長崎の食材を使ったお節料理を楽しみながら、Treasures of The Planetの活動内容や運営の在り方について、多くのアドバイスをいただきました。開発途上国の交通事故問題は、非常に重大な問題の一つであり、ラオスの農村で交通事故対策の活動をすることは、とても意味があることだと評価していただきました。また、NPO運営にあたり、経理をしっかり管理することも進められました。
毎年、ワシントンDCから客員教授として長崎大学に来ているSaul先生は、とても食通でしかもユーモアたっぷりの方で、日本の料理ができるおもちゃをとても気に入っていました。