2016年7月5日、ラオス北部シエンクワンの農場見学に行きました。日本人が経営する7000ヘクタースの農地、東南アジアの食物製造拠点を目指し現地のラオス人50名を雇用しながら開拓中。オーストラリア和牛は2年先まで予約が入っているそうです。サトウキビその他の作物生産に向け、試行錯誤をしていました。アメリカやオーストラリアの広大な農場のシステムでラオスの農地開発を目指す彼ら。ラオスの美しい自然と無農薬の土地を守りながらオーガニック製品を開発したいTreasures of The Planetのコンセプトとは一致しませんが、今後ラオスはこのような農地が増えていくのかもしれません。