6月26日、ビエンチャンで少年少女たちのための交通安全教育ビデオの撮影を行いました。

今回、ラオスに行って初めて分かったのですが、ラオスは共産国で、ビデオを上映するには、ラオス情報局と教育局の許可が必要です。

そこで、ラオス日本合作映画「ラオス 竜の奇跡」に出演した役者さんたちにお願いしてビデオ撮影を行いました。彼らは、いろいろな公演活動をラオス国内で行っているので、ラオス情報局と教育局への申請方法なども熟知しており、8月中に申請すれば、10月にはビデオ上映可能ということでした。

ラオスに詳しい日本人と彼のネットワークで、日本では分からない問題が解決できそうです。現地に行くことの重要さを実感しました。