アボカド農園レポート

アボカド農園レポート

2023年6月、3年半ぶりにラオス、パクソンのアボカド農園に行きました。新型コロナ感染症拡散防止のため海外渡航ができず、SNSとメールだけでアボカド農園の様子を見てきましたが、実際に現地に行き、当事者たちと話をすることはとても貴重な体験でした。...
ラオス情報交換会

ラオス情報交換会

7月19日長崎市内で開催されたラオス情報交換会でフォンサムットラオス特命全権大使とお会いしました。 ラオスセミナーには約90名が参加し、長崎県民のラオスへの関心の高さに驚きました。 写真は、フォンサムットラオス特命全権大使一行、長崎大学ラオス人留学生と一緒に写った写真です。 フォンサムットラオス特命全権大使は、ラオス南部でのアボカド栽培と、長崎在住ラオス人支援活動をとても喜ばれ、しっかり記憶しますとのコメントをいただきました。...
地球に優しいアボカドです。

地球に優しいアボカドです。

最近、多くのメディアで、アボカド栽培には大量の水が必要なため、アボカド農園周辺に住む人たちの生活用水が不足している事が話題になっています。しかし、私たちのアボカドは、ラオス南部ボローべン高原の無農薬農地で栽培されています。雨季に貯水タンクにためた雨水と敷地内に掘った井戸水で育てています。地域住民の生活用水は使っていません。人と地球に優しいアボカドです。 一般的なアボカドの収穫は6-8月ですが、標高1200メートルに位置するボローべン高原では、9-11月に収穫します。私達のアボカド農園では、7種(Hass, Peterson,...
アボカド便り 2020

アボカド便り 2020

今年は、COVID-19の影響でラオスに行くことができませんが、ラオス南部パクソーンのアボカド農園のアボカドは元気に育っています。無農薬で栽培しているため、毎年10-15%のアボカドの木は枯れてしまいますが、3年以上育ったアボカドの木はたくましく成長しています。 今年は、HAASという種類のアボカドの苗を50本新しく植えました。 さらに、去年作った貯水タンクから農園までパイプで水を送るようにしました。 2年後から少しずつアボカドの実がみのります。その頃には、またラオスに行ける事を祈っています。...